【中学受験 算数】平面図形01 入試問題にチャレンジ!
こんにちは。本日は図形に関する問題を取り上げます。
2013年 西大和中
下の図のように、AB=5cm、BC=4cm、CA=3cm となる
直角三角形ABC があります。さらに、図のように正方形ACDE
と正方形AFGBがあります。このとき、三角形AEFの面積を
求めなさい。
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下の図1のように、FからAE と平行な線を引き、CAの延長との
交点をHとすると、
三角形ABC と三角形FAHは、AB=AF,角ABC=角HAF,
角BAC=角AFH より、合同であることがわかり、
(図1の●+○=90°であることを利用)
AH=BC=4cm とわかります。
また、三角形AEF は、三角形AEH と面積が等しいので、
(FHとAE が平行なので) 三角形AEFの面積は、
3×4÷2=6c㎡
と求められます。